日時：2021年3月27日

佐藤直名誉教授・廣松毅名誉教授 最終講義のご案内

情報セキュリティ大学院大学名誉教授 佐藤直、廣松毅は、2020年度をもって本学講義が最後となります。

佐藤直名誉教授 プロフィール

中央大学理工学部卒業。日本電信電話公社（現NTT）を経て、2004年4月情報セキュリティ大学院大学教授に就任。大学ではインターネット技術、プライベートネットワークの設計運用管理、ハッキング技術、マルウェア解析等の講義や演習を担当。情報セキュリティ教育の一環として、学内にハッキングスキル競技大会CTF（Capture The Flag）のチーム（持ち駒）を設立し、国内外の多くのCTFへ参加することにより、学生のセキュリティスキルのアップを促進。また、学内だけではなく、警察庁や神奈川県警と連携しサイバー犯罪対策に貢献。2017年に神奈川県警より感謝状を授与される。2017年3月に本学を退職し、4月名誉教授の称号を授与される。現在は、中央大学研究開発機構の客員研究員・機構教授として、辻井重男元本学学長の研究室で、AIやIoTのサイバーセキュリティの研究を行っている。日本大学理工学部の兼任講師も務めている。

廣松毅名誉教授 プロフィール

東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。 東京大学教養学部助手、同助教授、ハーバード大学イェンチン研究所客員研究員等を経て、 1989年東京大学教授（先端科学技術研究センター）、1995年より2009年3月まで同（大学院総合文化研究科・教養学部）。2009年4月情報セキュリティ大学院大学教授に就任。2012年4月より特任(専任)教授として博士後期課程学生の指導を主に担当。2017年3月に本学を退職し、4月名誉教授の称号を授与される。日本学術会議19期会員、20～21期・23期連携会員。2007年10月～2015年9月　内閣府統計委員会委員。現在、日本学術会議人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進センター・センター長。

両名誉教授の最終講義を下記のとおり開催いたします。

最終講義

参加連絡