イベント情報

日時:2023年12月18日

IISEC開学ISEF設立20周年記念リレー講座「情報セキュリティ文化の醸成を目指して」
第1回「DXの実現を担うプラス・セキュリティ人材とリスキリング」開催のお知らせ

MM総研・関口和一氏、デロイトトーマツコンサルティング・森正弥氏を講師に迎え、 DXやセキュリティ分野で求められるスキルや素養を深掘りします。

来る12月18日(月)、情報セキュリティ大学院大学(IISEC)開学およびNPO情報セキュリティフォーラム(ISEF)設立20周年を記念したリレー講座の第1回目を開講いたします。
2003年のISEF設立・2004年のIISEC開学から20年、インフラとしての情報ネットワークへの地球規模での依存度が増す一方、新型コロナパンデミックを契機とした新しい生活様式・行動様式への転換、地政学的な要因による経済・文化・学術活動等へのリスクの増大等により、予測不可能な事態への対応が求められる場面も少なくなく、情報/サイバーセキュリティの重要性がますます高まっています。一方、OECDが今世紀初頭に策定した情報セキュリティガイドラインにおいて、全世界の情報ネットワーク参加者が共有すべきものとして謳った「セキュリティ文化」は、この20年でどのような変化を遂げ、この先20年でどのように進化していくのでしょうか。
本リレー講座では「情報セキュリティ文化の醸成を目指して」を共通テーマに、各回90分、情報セキュリティ関連の各分野を牽引する研究者、技術者、実務家の皆様にご講演いただきます。各回において、現在の情報/サイバーセキュリティを取り巻く現状についてそれぞれの専門分野からの分析、問題提起を行うとともに、参加者との質疑応答を通じて、サイバー・フィジカル融合時代に私たちが目指すべき、あるいは共有すべきセキュリティ文化について考えていきます。
初回は、情報セキュリティ大学院大学学長後藤厚宏が「DXの実現を担うプラス・セキュリティ人材とリスキリング」をテーマに、MM総研代表取締役所長 関口和一氏、デロイトトーマツコンサルティング執行役員 森正弥氏をお迎えし、ミニレクチャーと鼎談形式で、コロナ禍を経て一気に進展しているDXの成否のカギを握るセキュリティ人材の現状と、時代やトレントの変化に翻弄されない強靭なスキルや素養をどのように身につけるべきかについて考察します。皆様のご参加をお待ちしています。

実施概要
日時2023年12月18日(月) 18:30~20:00(受付開始18:00)
会場 情報セキュリティ大学院大学 東京オフィス【現地開催のみ】
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3-1 新東京ビル9階
 (JR、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」直結。東京メトロ有楽町線「有楽町駅」より徒歩3分)
  →googleMAPで表示する
テーマ「DXの実現を担うプラス・セキュリティ人材とリスキリング」
講師後藤厚宏(情報セキュリティ大学院大学学長・教授)
関口和一氏(株式会社MM総研 代表取締役所長)
森正弥氏(デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員)
講師
参加費無料
参加申込以下の申込みフォームより参加申込みをお願いします。
定員40名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
申込み方法

申込受付を終了しました。

お問い合わせ先

情報セキュリティ大学院大学事務局(リレー講座担当)

  • E-mail : iisec AT iwasaki . ac . jp