情報セキュリティ特別講義(後期2単位)

准教授 稲葉 緑、客員講師 宮本 久仁男

1.授業のねらい

本科目は、広く情報セキュリティに関する各界からの専門家の講師をお招きし、セキュリティに関する講話をしていただき、情報セキュリティに関する最新の情報を習得することを目的とする。
講義は毎回、専門家の講師によるリレー方式により実施する。講師は、情報セキュリティ大学院大学連携教授のほか、官公庁、民間企業、研究機関等から広くお招きする予定である。

2.到達目標

本講義で得られた知識を活用して、日々生起するセキュリティに関する問題への対策を自ら検討・立案できるようになることを到達目標とする。

3.授業計画と開講形態

開講形態は別途通知。
教室及びオンラインのハイブリッドで実施する。
情報セキュリティ大学院大学の受講生については教室での受講を原則とするが、例外的にZoomでの受講を認める場合がある。これについては別途通知する。他大学にはZoomを用いて遠隔配信する。ただし、新型コロナウィルス感染症の蔓延状況が悪化した場合等には、オンラインのみとすることもある。

1~15回 ゲスト講師による講義
※講師が確定次第、学生情報サービスシステムに順次スケジュールを掲載する。

4.教科書(学生が履修するにあたって必携のもの)

特になし。

5.参考書

特になし(資料が講師によって配布されることがある)。

6.関連科目

7.成績評価の方法

単位は、在学中に10回以上の講義に出席した者について、講義への積極的な参加と毎回提出してもらうコメントシートの内容を評価して付与する。
なおISSスクエアのサーティフィケート取得のためには、半年間に10回以上の講義に出席し、一定レベル以上のコメントシートを提出することが必要である。