研究科長ご挨拶

深い専門知識と総合的なセキュリティ能力を供えるキーパーソンの育成を目指します。

サイバー攻撃の脅威が社会のあらゆる分野にとって日常的な脅威化した現在、情報セキュリティ人材の整備が社会の重要課題となっています。

本研究科では、数理科学、サイバーセキュリティとガバナンス、システムデザイン、セキュリティ/リスクマネジメントの4つのコースを用意し、暗号、ブロックチェーン、AIの理論、応用、サイバー攻撃検知、防御技術と法制度、セキュアなシステムの構築技術、セキュリティの管理それぞれについて、専門家の教員による講義と研究指導により、高度人材と呼ばれる社会/技術分野のセキュリティエキスパートを養成することが可能です。近年では、セキュリティ心理学といった、重要ではあるものの他には見られない講義も提供しています。

社会における絶対的セキュリティ人材不足の問題に対し、本研究科では専門に特化した人材とともに、幅広い分野の講義を自由に選択できる環境を提供することによって、組織において自らセキュリティ人材を育成、指導できるリーダー的人材を育成し、社会に送りだすことでその解決手段を提供します。

また、複数の企業、大学と連携することにより、インターンシップや分野横断型ワークショップ、セキュリティ業務の最前線の現場見学を含むISSスクエア活動、実践力を重視したセキュリティ演習を特徴とするenPiTプログラムなどを用意し、セキュリティ実務能力向上の機会を提供します。


情報セキュリティ研究科長 大久保隆夫