情報セキュリティ研究科 学位論文審査基準

修士学位2年制プログラム 修士学位論文審査基準

審査体制

修士学位論文の審査は,教授会が設けた審査委員会(主査1名,副査2名以上)が行う.

審査の方法

本学学位規則第6条に基づき,筆記又は口述により審査を行う.

修士学位論文の審査に当たっては,本学学位規則,およびディプロマ・ポリシーに基づき,以下の項目について総合的に評価し,合否を決定する.

  1. 修士学位申請者が主体的に取り組んだ研究成果であること.
  2. 研究の背景と目的が明確であること.
  3. 当該研究分野への寄与において,相応の新規性・独自性や一般性を備えたものであること.
  4. 論文の記述が十分かつ適切であり,明確な結論が導かれていること.

修士学位1年制プログラム 特定課題研究報告書審査基準

審査体制

特定課題研究報告書の審査は,教授会が設けた審査委員会(主査1名,副査2名以上)が行う.

審査の方法

本学学位規則第6条に基づき,筆記又は口述により審査を行う.

特定課題研究報告書の審査に当たっては,本学学位規則,およびディプロマ・ポリシーに基づき,以下の項目について総合的に評価し,合否を決定する.

  1. 修士学位申請者が主体的に取り組んだ研究成果であること.
  2. 研究の背景と目的が明確であること.
  3. 実務的な有用性を重視し,複眼的な視点による検証と客観的な妥当性に基づいた結論であること.
  4. 特定課題研究報告書の記述が十分かつ適切であり,明確な結論が導かれていること.

博士学位 博士学位論文審査基準

審査体制

博士学位論文の審査は,教授会が設けた審査委員会(主査1名,副査3名以上)が行う.

審査の方法

本学学位規則第6条に基づき,筆記又は口述により予備審査と本審査を行う.

博士学位論文の審査に当たっては,本学学位規則,およびディプロマ・ポリシーに基づき,以下の項目について総合的に評価し,合否を決定する.

  1. 博士学位申請者が主体的に取り組んだ研究成果であること.
  2. 研究の背景と目的が明確であり,研究の位置付けが十分に考察されていること.
  3. 新規性が明示され,当該分野の学問の発展に貢献できる内容を含むこと.
  4. 論文の記述が十分かつ適切であり,論理的に明確な結論が導かれていること.
  5. 国際的な学術水準および学際的観点から見て,独自の価値を有すること.